なちゅらりーと

　今から２００年前に、ドイツの医師ハーネマンがその生涯をかけて確立させた療法で、その起源は古代ギリシャのヒポクラテスまでさかのぼることができます。

　ホメオパシーは同種療法　あるいは類似療法と訳されている通り、「症状を起こすものは、その症状を取り去るものになる」という「同種の原理」が根本原則になっています。

例えるなら「卵酒」に似ています。

熱が出て身体が熱い時に、熱い卵酒を飲んだ記憶はありませんか？

これは発熱時にさらに熱が上がるように仕向けると、自然治癒力が発揮され、熱を乗り越える力を呼び起こせることを知っていた昔の人達の知恵です。

　ネギを喉に巻いたり、やけどのヒリヒリにムカデをつけた酒を塗ることなど、「同種療法」そのものは古来から経験的に知られ、活用されていたのです。

 

　ハーネマンはこの「同種の法則」に、症状を起こすものを原物質がなくなるまで薄めて使うことにより、身体に悪影響を与えることなく、症状だけを取っていくものとなるという「超微量の法則」を打ち建て、安全で身体にやさしく常習性を持たないホメオパシー療法を確立させました。

ホメオパシーは症状を抑圧するのではなく、症状を出しきれるように後押しします。

そうして初めて心身ともに健康になると考えます。

私達の心や細胞が抱える不自然なパターンを開放し、身体の芯から健康を取り戻す自然療法、自己治癒力を最大限発揮して、自分で自分を治癒に導く、それがホメオパシーです。

 対症療法ではなく、病気を根本から見直します。

 

　こんな症状でお困りではありませんか？

・花粉症など、季節の変わり目はいつも不調。

・乾燥肌でアトピー。皮膚症状を繰り返している。

・生理痛やPMSがつらい。

・イライラしたりふさぎこんだり・・・プチうつ？

・寝ても疲れがとれなくて、ぐったり。

・子育ての疲れでイライラ。ついカッとしてしまう。

・持病で薬を処方されているが、とりつづけることに抵抗がある。